すぴか・六十路てくてく雑記帳

60を過ぎて人生も終盤。終活も視野に入れながら日々奮闘中

年金は繰り下げしないことにしました

おととい、夫婦で年金事務所に行ってきました。

今年の3月まで夫婦二人ともフルタイムで働いていたために、特別支給の年金が一部停止になっていました。

年金が一部停止や全額停止になるのは、(月給やボーナス)+年金÷12カ月が月50万円を超えてしまう場合です。

 

4月から二人そろって週3日勤務になり収入が激減したため、一部停止になっている特別支給の年金(65才前にもらえる年金※特定の年代対象※の移行措置)の停止が解除されるかどうか聞きに行きました。

 

年金事務所で聞いた結果、給料が減ったので一部停止は解除されるが、反映されるのは数カ月先になるとのこと。

マネーフォワードミーというネットの家計簿で家計管理していますが、やはり収入が激減したために、貯金取り崩し局面に入ってしまっています。

 

この状態で年金を繰り下げ(1カ月繰り下げると0.7%増える)はちょっと厳しい。

貯金を取り崩しながらNISAで投資というのもかなり無理することになります。

 

ということで、ずっと悩んでいた年金繰り下げですが、夫が65才になったら受給することに決めました。

夫婦二人とも、もうフルタイムに復帰することはないので、65才からもらえる年金の力を借りることにしました。(繰り下げに関する悩みは一つ解決)

 

マネーフォワードミーで家計状況を見ると、食費や外食費が結構かかっています。

外食は極力しない、食費ももっと工夫の余地あり。

ちゃんと現実を見据えて堅実な生活を送りたいと思っています。