すぴか・六十路てくてく雑記帳

60を過ぎて人生も終盤。終活も視野に入れながら日々奮闘中

時は容赦なく生命を刻んでいる

時は容赦なく生命を刻んでいる

私たちが自分のものと思っている「今の時」は、実は私たち人間の力でこれを長くしたり短くしたりすることのできない厳粛なものである

 

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最近こんな文章に触れ、60代の私には胸にズシリと来ました。

 

ここ1ヶ月、夫の同級生(60代)が亡くなったり、とても近しい人がガンになったりでショックを受けることが続きました。

 

あぁ、自分達はもう若くはないのだ、と改めて感じ、「今の時」が当たり前ではないこと、悔いのないように生きなければ・・と日々思わされています。

 

20代、30代、40代の頃は日々の忙しさに追われ、時には人生長すぎると思ったり、投げ出したくなったり山あり谷ありでした。

 

今60代になってみて、人生は意外に短いのだとつくづく感じます。

命に限界があるというのは本当に切ないことです。

特に残す家族のことを考えると・・。

 

今できること、やらなければならないこと。

焦ってはいけないけど、正直焦っている60代の自分がいる。

余分なものを捨て、本当に大切なことに絞らないといけないと日々思う毎日です。

 

ここで唐突にお礼。

 

こんなつたないブログの読者になってくださっている皆さま、本当にありがとうございます。

いろいろ頭の中が取っ散らかってますし、実験的に始めたブログなので今後書くペースも落ちると思いますが、そんなブログでも何かお役に立てているでしょうか?

60代で日々思うこと、ポツポツと書いていきたいと思いますが、更新が止まったら『あぁ、何かに的を絞っている最中なんだな』と思っていただけると幸いですm(__)m

 

毎日命の危険を感じる暑さですね。

皆さま、それぞれの場所でどうぞご自愛くださいね。