すぴか・六十路てくてく雑記帳

60を過ぎて人生も終盤。終活も視野に入れながら日々奮闘中

災害で住めなくなった家の住宅ローンはどうなる?

こんにちは。すぴか★です。

台風10号ノロノロしている間に、台風11号や12号が発生しつつあるとか。

これ以上日本に被害を与えないで!・・と祈るような気持ちです。

 

常々、災害で住宅が倒壊などしてしまったら住宅ローンはどうなるのだろう?と思っていましたが、ネットで検索していて衝撃を受けました。

何と、災害で家が倒壊しても、原則として住宅ローンの返済義務は残るのだそうです。

えーーーーっ?それはいくら何でもあんまり

住めない家のローンを払い続けるなんて( ノД`)

 

こんなに災害が多くなってしまうと、家を買うのは非常にリスクが高いですね。

しかし、いくつかの減免措置や救済制度が用意されているようです👇

 

政府広報オンライン

www.gov-online.go.jp

 

我が家は夫婦共に60代ですし家を買うのが当たり前の世代でしたが、自分がもし若かったらどう考えるだろうか・・。

まず、賃貸か家購入かの前に、入念にハザードマップを調べ、災害を受けにくいエリアを探すでしょう。

こんなに線状降水帯→浸水が頻発する時代に、災害の度に後片付けするのは気が遠くなります。

 

次に賃貸か戸建てか。

住宅は一生をかけた相当高い買い物。

災害で家が倒壊して住めないのに住宅ローンが30年も残ってしまったら・・絶望しかありません。

 

だったら賃貸一択?

それも微妙。

なぜなら60代の今、年金収入から賃貸料をゴッソリ引かれたら、老後は相当厳しいだろうなと思うからです。

インフレに伴い年々家賃も上がるでしょうし、年を取って働けない(年金しか収入がない)状態での家賃は相当きついだろうなと。

 

じゃぁ、いったいどうしたらいいのか。

豪華なキャンピングカーでも買って、災害から逃げ回って暮らす?しかないのでしょうか。

この気候変動、少子化に加えて相当深刻ですね。

これに南海トラフ関東大震災が起きたら。震えあがります。

みんなで本当に真剣に考えなくてはいけませんね。