すぴか・六十路てくてく雑記帳

60を過ぎて人生も終盤。終活も視野に入れながら日々奮闘中

毎日の酷暑、ホーキング博士が予言していた地球が金星化する未来

こんにちは。すぴか★です。

用事があったので午後から出かけていたのですが、40度近い気温で命の危険を感じました。

どんなに暑くても33度ぐらいだった昔の夏が懐かしい。

あの頃は、風鈴の音色で涼んだり、夕立の後に涼しくなったり夏を楽しむ余裕がありました。

 

すぴか★という名前の由来は『宇宙好きだから』とプロフィールにも書きましたが、子どもの頃から”宇宙の果てはどうなっているのだろう?”とずっと考え続ける子どもでした。

惑星探査のニュースや、宇宙に関する科学番組も好んで見ました。

アインシュタインに並ぶ科学者と言われるホーキング博士が亡くなる前に

「地球は金星化して灼熱地獄になる。人類はもたない」

と言っていたことも知っていました。

冷房の家に逃げ込めるからいいものの、これで停電になったらいったいどこへ逃げればいいのでしょう。(今日のブログの内容はかなりシビアなので、怖い話が見たくない人は読まないで下さいね)

 

この酷い現状について、どうしてもAIのパープレキシティに聞いてみたくなりました。

★パープレキシティ(perplexity)

https://www.perplexity.ai/

 

【私の質問】

毎日40度近い酷暑が続いています。
亡くなったホーキング博士は、このままいくと地球は金星化して灼熱地獄になり、人類が住めなくなると言っていました。
ここまで地球温暖化が進んだ原因は何ですか?

また解決する方法は無いのでしょうか?

 

【AI(パープレキシティ)答え】

 

地球温暖化が進んだ主な原因は、人間活動に伴う二酸化炭素の大量排出です[1]。

産業革命以降、化石燃料の大量消費や森林破壊などにより、大気中の二酸化炭素濃度が急激に増加しました。

ホーキング博士は、このまま温室効果ガスの排出が続けば、地球の気温が250度まで上昇し、金星のような灼熱地獄になる可能性があると警告しました[3][4]。

金星は、かつては地球に似た環境だったと考えられていますが、現在は極端な温室効果により表面温度が460°Cにも達しています[1]。

解決策としては、以下のようなアプローチが考えられます:

 

1. 温室効果ガスの排出削減:

再生可能エネルギーへの移行、エネルギー効率の改善、森林保護などを通じて、二酸化炭素の排出を大幅に削減する必要があります。

 

2. 国際的な協力:

パリ協定のような国際的な取り組みを強化し、各国が協調して温暖化対策に取り組むことが重要です[4]。

 

3. 技術革新:

二酸化炭素の回収・貯留技術や、気候変動に適応するための新技術の開発を進める必要があります。

 

4. 生活様式の変革:

個人レベルでも、エネルギー消費の削減や環境に配慮した選択を心がけることが大切です。

 

5. 教育と啓発:

気候変動の深刻さと対策の重要性について、広く社会に理解を広めることが必要です。

 

これらの対策を総合的に実施することで、温暖化の進行を抑制し、地球環境の悪化を防ぐことができる可能性があります。

しかし、時間は限られており、早急な行動が求められています。専門家は、温暖化が不可逆的な状況になる前に対策を講じる必要があると警告しています[4]。

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ホント、絶望的なお答え。

もう何年も前に、科学者たちが「もう手遅れ」と言っていたのも知っています。

日本はまだ40度で収まってますが、アメリカのどこかでは52度を記録していました。

これ、普通に50度、60度と上がっていくでしょうね。

戦争なんてしている場合じゃない。

昔のアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のコスモクリーナーのように、地球の熱を一気に冷ますことはできないのでしょうかね。

私たちはこのまま便利な生活を享受しつつ、その引き換えに灼熱地獄と豪雨、巨大な台風、竜巻などの中で生きていくことになります。

 

さぁ、どこまで持つか。

こんなに地球がもろいと人類は思わず文明を進めていった。

「暑い、暑い」と言いながら私たちは滅んでいくのでしょうか。

氷河期で滅んだ恐竜とは逆の、灼熱地獄に苦しみながら。