すぴか・六十路てくてく雑記帳

60を過ぎて人生も終盤。終活も視野に入れながら日々奮闘中

60代の歯の数

皆さんこんにちは。
今日も暑いですね。
60代前半女性、すぴか★です。
今、歯医者さんに来ています。(呼ばれるまでスマホからブログを書いてます)

実は1年前、左下奥歯と右下奥歯の根っこが割れていることがわかり、抜歯の上ブリッジをかけて義歯を入れるという話になっていました。
それまでも「根っこが割れているからこのままにしてはいけない」と言われていたのですが、抜歯が怖くて1年間決心できずそのまま。

ですが奥歯で噛んだり歯ブラシする時も鈍痛が出るようになったので、去年の12月についに抜歯を覚悟しました。

昨年の12月緊張しながら麻酔をかけられていたら、腕のいい歯医者さんが
「これ、もしかしたら抜歯せずに根を生かせるかもしれません」と嬉しいお言葉!

その後60代にして引っ込んでいる奥歯の根っこを引っ張り出す矯正を数ヶ月して、ものすごい成長力?で根っこが引っ張り上げられ、ついに土台を入れて歯が入れられるようになりました。

私がかかっている歯医者さんはとても優秀で、できる限り削らない、活かせる根は活かす、予防治療に力を入れてくださる歯医者さんです。

数ヶ月に1回歯の定期検診で歯石を取ってくれたり、歯ブラシ指導をしてくれたり安心してお任せできます。
そのため町内ではいつもここが激混み。

先日も丁寧に歯の状態を見てくださっていたのですが、先生のメンテナンスのおかげで60代にしてはちゃんと自分の歯が28本残っているとのこと。

ネットで気になり、60代で何本歯が残っているのか調べてみました。
以下、まとめ。
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人間の永久歯は28本で、親知らずを加えると32本。
歯の平均本数を年齢別でみると、

40代は27.8本、
60代は22.8本、
80代は13.0本
となり、40代を過ぎると歯を失う本数は加速する。

また、日本人の残存歯数が大きく減少する年齢は、60~70代にかけて。
55~64歳ではまだ残存歯数が約24本あるが、65~74歳では約20本にまで減少。
この年代において、虫歯よりも歯周病によって歯を失うケースが多くなっている。
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以上。

皆さんご自分の歯は何本ありますか?
歯はすべての健康の基本ですね。
歯がないと美味しく食べられない。

これからも先生お勧めの電動歯ブラシで毎日丁寧に歯や歯茎を磨いていきたいと思ってます。
(ここまで書いてまだ呼ばれない。結構混んでますね)